「救急医療情報キット」

最近、介護コミュニティのさゆりんごさんが「救急医療情報キット」を自分で作りましょう!と、パワフルに動いていらっしゃいます。よいと思ったら、多くの方に知ってもらうためにホームページ(京都でも、<救急医療情報キット>を作りましょう!)を作り、より有効に活用されるよう各方面に働きかけていく・・・その行動力に脱帽です。頑張って下さい。応援しています。

私の住む奈良県でも、配布されているのはほんの一部の地域のようです。こちらでも、まずは身近なところから、働きかけを行っていきたいと思います。

※「緊急医療情報キット」:緊急連絡先、顔写真、病歴、治療中の病気、服用している薬や薬剤情報提供書、診察券コピー、健康保険証のコピーなどの医療情報をプラスチックの筒(100円均一片栗粉入れ)などに入れ、「救急医療情報キット」(制作日も入れた方がよいかもしれません)と表示し、冷蔵庫の中に入れます。冷蔵庫の扉にも表示(ステッカー等)、玄関扉にも、「救急医療情報キット」があると表示します。独居の高齢者が急病になったけれども病状を説明できないとき、適切な処置が出来るために作られました。自治体などで配布される場合は、消防署にもそのことが通達され、情報が活用されるようなシステムになっています。