キーワードから記事を探す: トラブル
〈突然のトラブル応急手当〉B−03 けいれんを起こした時
◎けいれんを起こした時の対応 けいれんは長引くと呼吸しにくくなって危険ですが、たいてい1〜2分、長くて5分くらいでおさまるのがふつうです。 そばにいた人からの情報が、後で原因を知る唯一の手がかりになりますので、お年寄りか … 続きを読む
〈突然のトラブル応急手当〉B−02 のどがつまった時・咳や嘔吐
◎咳をしたり、吐いたりした場合 ●はげしく咳をしているときは 何かノドにつかえている様子で、はげしく咳をしているときは、咳をできるだけ続けさせます。 咳は、異物を取り除くのにもっとも効果的な方法です。 いすに座る、身体を … 続きを読む
〈突然のトラブル応急手当〉B−01 打撲の手当
転んでどこかを打ってしまったときに共通するのは、「打撲を甘く見てはダメ!」ということです。 特に、頭・胸・腹を打ったときは、一見、元気そうに見えても非常に危険です。 顔色が青い、寒気、冷や汗、おう吐、脈の乱れ、生あくび … 続きを読む
〈緊急時の対応マニュアル〉A−06 心臓マッサージ
◎息をしていないときの心臓マッサージの方法 やわらかいふとんなど、身体が沈み込む場所で行うと圧迫の効果がないばかりか、別な部分を損傷するおそれがあります。下に板を敷きこむなど工夫してください。 ①両手の手のひらを重ねて、 … 続きを読む
〈緊急時の対応マニュアル〉A−05 人工呼吸
◎息をしていないときの人工呼吸の方法 (1)鼻をつまむ 吹きこむ息がもれないよう、親指と人さし指で鼻をつまみます。 【画像1】ひたいを押さえる。手は離さずに…。 (2)息を吹き込 … 続きを読む
〈緊急時の対応マニュアル〉A−04 息をしていないときの応急手当
◎息をしていないときの気道確保の方法 ■息をしやすくする(気道確保) ①衣類をゆるめ、口の中を見てモノがあれば取り出す。 入れ歯がはずれそうになっていたら、はずしておきます。 ②手でひたいを押さえて下げ、もう片方の手であ … 続きを読む
〈緊急時の対応マニュアル〉A−03 意識があるときの応急手当
◎意識があるときの対応 (1)本人に聞いてもっとも楽な姿勢にする(基本はあお向け) 顔色が青いときは足のほうを、顔色が赤いときは上半身を少し高くします。 ただし頭、胸、腹をケガしている時は、水平に寝かせます。 【画像】水 … 続きを読む
〈緊急時の対応マニュアル〉A−02 意識がないときの応急手当
◎意識がないときの対応 ①横向きにする。 舌でノドがふさがったり、吐いたものがノドにつまったりしないよう、下あごを前に出します。図のように手を首の下に差し入れ、ひざとひじを曲げ、身体が後ろに倒れないよう安定させます。 【 … 続きを読む
〈緊急時の対応マニュアル〉A−01 倒れている人を見つけた時の応急手当の手順
◎倒れている人を見つけた時の応急手当の手順とは 意識がない、脈がない、息をしていない人を前にして、あなたはどうしますか?「とりあえず119番に電話して、救急隊が来るまで待とう」では、とりかえしのつかないことに……呼吸が止 … 続きを読む
緊急時に備える:119番通報
今までに救急車を呼んだことがありますか? 突然誰かが倒れたり、ケガをしたりなど緊急時は誰でもあわててしまいます。いざというときのために、119番通報の仕方を確認しておきましょう。そして、必要な情報をはっきりあわてずに伝え … 続きを読む